ニジイロクワガタ編

ニジイロクワガタ(Phalacrognathus muelleri
オーストラリア クイーンズランド州産 ♂ – CB – 62mm ♀ – CB – 37mm

第3回かぶくわエキスポにて購入した個体です。
その名の通り、虹色に輝く上翅がとても美しいクワガタです。
クワカブには珍しい昼行性で、温度変化にも強く、飼育しやすいこともありとても人気があります。


産卵セット情報

温度
24~26℃

使用した用品

  • メガフードコンテナ
  • 完熟マット
  • 植菌カワラ材
  • プロゼリー
  • 転倒防止材

マットのみでも産卵するとのことですが、今回はカワラ材が余っていたので試しに入れてみました。


クリアスライダー(小)で同居させます。
挟む力は弱いので、顎縛りは不要でしょう。


翌朝にはすでに交尾が済んでいるようでした
メスは2日間ゆっくり過ごしてもらいました

今回はちゃんとした昆虫飼育用ケースではなく、ダイソーのメガフードコンテナを使用しました。
アルキデスヒラタと同じく、材埋め込みの産卵セットを作成しました。

おしりがかわいいです。いってらっしゃい!

状況にもよりますが、2週間から1か月後にメスを取り出したいと思います。


11/10 追記

毎週エサ交換をしていましたが、3週間たった時点で産卵セットが凄いことになっていたので、
割り出すことにしました。
ずっと材をかじる音が聞こえていたので、さすがに産卵はしてくれているだろうと予想しました。

ぐちゃぐちゃです
産卵材はこんな感じでボロボロ
少し割ると埋め込み跡もありました
結果は産卵材から12個、そしてマットから61個!!
まさかここまで産卵してくれるとは…

♀ちゃんは中身がスカスカのように軽くなってしまいましたが、存命でした。大感謝です!
まずはこの子達を1匹でも多く孵化させたいです。

4日後に第1号誕生!

幼少期から近所で捕まえたクワカブをブリードしていました。 最近クワカブ熱が再燃し、現在はワインセラーでの飼育を行っています。

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