レギウスオオツヤクワガタ編

レギウスオオツヤクワガタ(Mesotopus regius
カメルーン産  ♂ – CBF1 – 73mm ♀ – CBF2 – 46mm

こちらは第3回 かぶくわエキスポのガラポンで当選した個体です。
ガラスのような艶が個性的で、とてもかっこいいです。
また、威嚇の際に頭と前胸の間あたりから振動を起こすのも特徴的なクワガタです。

タランドゥスオオツヤクワガタとは瓜二つですが、レギウスの方が顎の湾曲が緩やかです。


産卵セット情報

温度
24~26℃

使用した用品

  • コバエシャッター(中)
  • 完熟マット
  • カワラ菌糸ボトル 1400cc
  • プロゼリー
  • 転倒防止材

産卵材ではレイシ材やカワラ材が使用できるという事ですが、
菌糸ボトル産卵が面白そうだったので今回はボトルを使用します。


既に羽化から1年程経過していたため、即同居させました。
今回は顎縛りなしでいきます。

翌日確認しメイトガードを確認しましたが、さらに翌日確認すると別々の場所にいたので
しっかり交尾できているかが不安です..
今回は交尾できているとみて、産卵セットに投入しようと思います!

産卵セットを作成します。

菌糸ボトルにメスが潜っていくための入口を作ります。
スプーンで開けましたが、ゴム板のように硬くて結構大変でした。

床材は適当に2~3cmくらい敷き、そこに少しだけボトルを埋め込みました。
穴をあけた部分の周りに床材をかけておきます。

完成です!産卵を始めると出てこないそうですが、ゼリーは一応設置しておきます。

数時間後に確認すると、メスが潜っていった様子が見れました。

産卵してくれることを祈って1か月ほど放置します!

幼少期から近所で捕まえたクワカブをブリードしていました。 最近クワカブ熱が再燃し、現在はワインセラーでの飼育を行っています。

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